23380【木崎委員】 学校の改築、二、六中はその1年前から話が始まってしまったと、メリットのほうが大きいからということなのだと思うのですけど、市長もおっしゃっていたかと思うのですけど、そのメリット・デメリットだけではなくて、実際にそこに住まわれている方、通っている人たち、その辺の話もしっかりと議論しなければいけないことだと思っていますので、その辺りは申しておきます。
それで、維持修繕と改修の違いは、ちょっと違うかなと思いながらも聞いていたのですけど、これは4年前にも同じことを聞いているのです。それで、特に維持修繕のところでいくと、そのときに、修繕は突発的なもので、その年にぐっとやるのだという話を受けて、そのときに、これは令和4年度の決算でいうと、小学校の金額、予算は5,486万、決算は9,284万、中学校は2,956万、決算は3,658万と出ています。これは要は、その前も、3年も2年も、もともとの予算をオーバーして金額が出ているのです。たしか2年のときに、こういうことが続いているのはよくないからと、3年は1,000万とか500万とか上がったのですけど、それでも全然、要は2倍近い数字になっているのです。多分、今年度、今5年がどうなっているかは分からないのですけども、こういう予算の立て方で大丈夫なのですかと。今回の予算を見てみると、令和4年度からずっと金額が同じなのです、そのまま、小学校も中学校も。こんなやり方で大丈夫なのかというのが一番聞きたいところなのです。この辺についての考え方をお伺いしたい。