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令和6年度予算特別委員会

3月21日(木曜日)

令和6年度予算特別委員会
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蔵野恵美子
蔵野恵美子
立憲民主ネット現職

映像ID: 2697

23403【蔵野委員】  では、よろしくお願いいたします。先ほど木崎委員からオンライン授業について出まして、ちょっと重複するところもあるかもしれないのですが、お願いいたします。
 先ほどの答弁では、最終的にはハイブリッド、双方向に対応するような機種を検討したいというような大変前向きな答弁で、いい意味で驚いています。私はこれまで、このオンライン授業とかハイブリッド授業についていろいろ求めてきましたけれど、前向きな答弁というのは出てこなかったです。それで、前市長に質問しても、体験が大切だ、対面や体験を実際にすることを重視するというような話になっていってしまって、どうしてもかみ合わないやり取りになってしまっていたのです。もちろん、木崎さんもおっしゃっていましたけど、実際にそんなリアルな授業を受けられるのはベストだと思いますけれども、質問の趣旨が、それができないときの手法としてのオンライン授業を求めていたわけでして、それがちょっと理解いただけなかったのか、状況的に厳しかったからはっきり言えなかったのか、大変歯がゆい思いをしてきました。ですので、先ほどすらっと一発で出てきたのは本当に驚いています。これは市長の公約の効果なのか。私が体感で感じているのは、六長調の策定委員との話合いの中で、割と前向きな話が策定委員のほうから出てきているなというふうな体感はしているのですが、とにかくいい方向に進んでいただきたいと思います。
 小美濃市長の令和6年度の施政方針には本当にいいことが書いてあって、これも大変、わたし的にはおおと思って感激したので、あえて一部紹介させていただきたいと思います。令和2年には、新型コロナウイルス感染症の影響により、市立小・中学校が全校一斉休校となりました。学業の遅れなどを心配する保護者の皆様から、ぜひオンライン授業を行ってほしいという要望が、市長や市議会に寄せられました。既に学習者用コンピューターが1人1台貸与されていましたが、当初はその活用が十分に図られていなかったため、オンライン授業を全校一斉に実施するには至りませんでした。次のパンデミックが起こる可能性があります。また、インフルエンザも猛威を振るい、市立小・中学校で学級閉鎖や学年閉鎖が発生するなど、現在でも学業が遅れることを心配する保護者から、オンライン授業の実施を望む声が上がっています。コロナ禍での教訓を生かし、必要な場合には、オンライン授業が実施できるよう、条件整備を教育委員会とともに進めます。まさに今までかゆいところに手が届かなかったことをきちんと表現してくださっているなと思うのです。まさにこれなのです、今まで求めてきたのが。それはもうぜひお願いしたいと思いまして、主に私は市長について伺いたいと思います。
 小美濃市長が目指す、このオンライン授業について、今回の予算に反映されているのか、されているなら、予算額はどこに入っているか、伺いたいと思います。