11969◯23番(下田ひろき君) 市長、本気だったら、MIRAIに変えたほうがいいのではないですか、いや本当に。ステーションがね、多分高井戸、杉並と練馬の谷原にあるのですけど、そこに充填しに行くのが面倒くさいというような課題があるとは思うのですけど、市長が本気だったら、そのぐらいからまず始めるべきではないですか。それはもし何かあれば、御意見いただければと。
あと、啓発活動をしてこなかったというのはすごく──お披露目式はやりましたよね、買ったとき。それで、結構今後いろいろとこれを利活用していくのだと。大体1台800万円ですよ。それで、半額補助が出ても400万円ぐらいで多分買ったとは思うのですけど、何もしてこなかったと。それで副市長の移動のみに使っていたというのは、これはちょっといかがなものかなと思いますので、ぜひとも本気だったら利活用をしていただきたいと、再度このところ答弁をお願いいたします。
先ほど新潟県の事例出しましたよね。新潟県の事例出したと思うのですけど、新潟県はコミュニティバスを1台改造して、東京アールアンドデー社というところに特注ですよね、もう特注して、1台をしたのですけども、値段言わなかったのですが、調べれば値段出てくると思うのですけど、かなり、このアールアンドデー社と契約したのは2億4,000万、2億4,000万の契約をしております。特注品なので、車体は既存の車体で改造していったと思うのですけど、この新潟県は、検討会などを立ち上げて、もう結構、水素バス導入に関してですとか、長い時間かけて議論をして、やはり予算このぐらいかかる、水素ステーションの課題だったりですとか、そういったところを時間をかけて議会のほうにお示しして、それで予算も認められて、やっとそこまで、水素バスをコミュニティバスで走らせることができたと。だから、市長も本気だったら検討部会、予算をつけてやってもいいのではないですか。検討、研究していきますで、あっという間に4年かかってしまいますよ。あっという間に何も。それでEVバス取り入れましたというふうな部分でなると思うので、ぜひともそこは検討部会も本気で、事業者も含めてそういったのを立ち上げるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
それで、東京都もかなり力を入れているのは御存じだと思います。東京都の都バスは、今60台、70台ぐらい、そして、有明にあるところに水素ガスステーションを造り、かなり力を入れて、国も補助を出していると思います、水素ステーションに関して。あと、バスに関して出しているとは思うのですけど、やはりそういった中で、本気度、決意というような部分で、市長がおっしゃっておりますので、やはり検討部会は必ず立ち上げるべきだと思いますが、いかがでしょうか。まずここまでお願いします。