12550◯教育委員(森田 亮君) 皆様、おはようございます。4月1日付で武蔵野市教育委員を拝命いたしました森田 亮と申します。武蔵野市初の公募による保護者枠の教育委員ということで、3月26日の市議会におかれましては、皆様、御賛同いただき、誠にありがとうございました。身が引き締まる思いでここ2か月余り過ごしております。拝命に当たり、一言御挨拶申し上げます。
広島生まれ、愛媛は松山育ち。本年アニメ映画化もされる「がんばっていきまっしょい」の高校を卒業し、横浜の大学へ進みました。都内の出版社に勤めながら、漫画雑誌の編集一筋23年。そして今、武蔵野市に住んで16年になろうとしております。
令和になってから、武蔵野市立第二小学校で1年、第六中学校で2年、PTA会長を務め、昨年度はP連の大会長も務めさせていただきました。その中で、PTAを通じて学校の様子を見させていただくうちに、強烈に感じたことがありました。先生たちがめちゃくちゃ大変だなと。まさに教員の働き方改革が叫ばれている昨今ですが、それを推し進めることで先生たちに時間と精神的な余裕を持っていただきたい。本当は金銭的な余裕も持っていただきたいところであるのですが、それは畑違いの気がするので、割愛します。余裕を持った上で子どもたちと日々接することができるよう、保護者枠の教育委員として何ができるのか考えていきたいと思っています。皆様の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
「おもしろくて、ためになる」というのは弊社の競合企業であります講談社さんのスローガンでありますが、まさに教育の現場も面白く、先生、子ども、皆さん面白くあってほしいですし、子どもたちが自分のためになると思ってくれるものであればいいなと、そういう願いを持って職務に邁進していきたいと思います。ここで競合他社のスローガンを引用するのは非常に不本意でありますが、弊社のホームページが先般サイバー攻撃を受け、ダウンしておりまして、調べることができませんでした。御容赦いただければ幸いです。「読んでから見るか、見てから読むか」ぐらいしか記憶になく、申し訳ないなと思っております。
最後に、武蔵野市役所の皆様、そして議会の皆様、サイバー攻撃の危険性を強く訴えつつ、挨拶とさせていただきます。今週、割と仕事になっていません。
では、今後ともよろしくお願いいたします。