12648◯子ども家庭部長兼健康福祉部母子保健担当部長(勝又隆二君) スピード感をということで、この取組自体は、御案内のとおり、この弁当自体は、保護者の方が弁当を作るのがすごく負担ということで、まず保護者会が中心になって、配食弁当をやってもいいですかというところから始まっています。確かにニーズはそのように向かっているのは十分了解しておりますが、その中で課題になったのは、やはり働いている方が立ち会う、わざわざ休みを取って、その弁当に立ち会わなくてはいけないという現状がありました。これは市としても、確かに父母会が自主的に始めた活動ではありますけれども、働いている人が休みを取ってやるということについては、これはやはりあってはならないというか、ここは負担を軽減してあげなければいけないということで始まった話でございますので、まずはそこをしっかり負担を軽減しましょうというところで予算を取らせていただいたものでございます。確かに、その先の話もあるかもしれませんが、保護者会の皆様も、もし弁当の立会いがなければ始める、今までそれが課題になって参加していない方もいたかもしれませんので、ニーズも増えるかもしれません。今は、先ほど御案内のあったように、ある学童クラブでは参加された方が少ないという事情もありますが、これによって増えることも想定されますから、そうなったときに果たしてどういう形でできるのかというところをまずはしっかり今年度検証して進んでいきたいと思っております。