12698◯10番(浜田けい子君) 御丁寧にありがとうございました。それでは再質問をさせていただきます。
後ろ、3番の方から再質問させていただきます。まず高齢者、難聴者のための困らない環境整備についてということで、補聴器購入費助成制度ということで我が市議会公明党も要望してきましたので、評価をしております。
問合せ状況も、これからだと思いますが、既にもう20件来ているというような答弁だったと思うのですが、前年度の所得が210万円未満で65歳以上の高齢者等と、要件がついているということは予算でも伺いましたけれども、先日御案内ということで頂いたチラシを見ると、とてもではない、この手続の流れで大変だな、煩雑だなというのが実感です。いろいろ工夫をして説明していただけるということで、9月に講演会もして相談窓口もするという御答弁でしたけれども、これはちょっと煩雑過ぎて、もっとやはり丁寧な説明が必要かなと思いますので、その辺はよろしくお願いしたいと思います。要望です。
この要件なのですけれども、予算でも伺ったのですが、要件がついているということも、先ほど所得が幾らあるか分からないということもありますし、受付する、説明する方は大変かなと思うのですけれども、対象外という方もいらっしゃることはとても残念だなと思いますので、そこはまだ6月1日から始まったばかりですけれども、しっかり拡充をしていただきたいなと強く要望いたしますが、その点についてもし何かあれば、お答え願いたいと思います。
それと3番目の庁舎の窓口の対応なのですけれども、本庁舎では、耳の不自由な方は筆談しますのでお申し出くださいという形で貼り紙をされているのです。その貼り紙を見て受付に来られた方は対応していただいていると思うのですが、既にはっきりした音声になったことで、機器をきちんと入れているという御答弁だったと思うのですが、これも予算で少し伺いましたら、comuoonということで詳しく説明をしていただきましたが、ちょっと高額だというふうにも伺いました。
この軟骨伝導イヤホンというのは、当初、昨年の6月に狛江市で市役所内の市民課と福祉総合窓口に導入されたということで、いち早く自治体で初めて軟骨伝導イヤホンを設置したということで話題になったのです。やはり小さな声もはっきりと聞くことができる。あと、難聴者のプライバシーの保護にもつながる。あと、より円滑にコミュニケーションが取れると。そういった利点がいいというふうに言われていました。今対応している機械もいいというふうに伺っていますけれども、それに付け加えて、研究していただくということでしたけれども、軟骨伝導イヤホンを老眼鏡と同じような形で、各公共施設や難聴者の人が困らないように環境整備をしていただくことについては、もう一度伺いたいと思います。
以上です。