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令和6年第2回定例会

6月14日(金曜日)

令和6年第2回定例会
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山崎たかし
山崎たかし
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2735

12768◯17番(山崎たかし君)  まず、廃油に関してですが、やはり都からの補助金も出るものです。非常にリサイクルの効率もいいものです。今後研究して、なるべくもっと多くのところで回収し、また、都からも補助金が出る話です。進めていっていただければと思いますが、その件最後に何かあれば御意見をお願いいたします。
 また、LGBTQ+ですが、こちらは逐条解説とはいえ、啓発に努め、または差別を受けないように配慮する、そのようなことが書いてあるということは、こういう方々に対してこういう配慮をしなければいけない、そういう内容になります。その対象があやふやで分からないとなると、では、どういう人たちを、この人が本当にそういう対象になるのかどうか分からないという状況になってしまい、そういうことを実行するのが難しくなるのではないでしょうか。その辺りの御意見をいただければと思います。
 そして、共同親権、2番のほうについて入らせていただきます。共同親権について、先ほども多くの子どもの権利を私は挙げさせていただきました。それに対して、子どもの権利条例の中に含まれているとは言っていても、その言葉が書かれていなければ、そういう権利があるのだと市民の方々は知るすべがありません。普通の人が児童の権利に関する条約を読んで、その中身を理解する。それはなかなかないことです。その一方、この子どもの権利条例に関しては、やはり小学校でも配り、小学校から来たものを親はよく読んで、ああ、こういうものなのだねとよく読んでいます。周りに聞いても、そういう話を聞きます。そこを考えると、やはり多くの方に読んでもらう場所に、大事な、守られていない、そういうものを書いていかないと、周知にならない。それが守られていかない。先ほど市長の答弁では、共同親権に関係する子どもの権利も、子どもの権利だから守られているのではないかという言葉がありましたが、実際に実子誘拐は行われているのです。面会交流について、させてもらえない親はいっぱいいるのです。決して守られていないことなのです。そのことを安易に守られていると言うのは、そういう被害者の方々に対して失礼なことだと思います。その辺りをどう考えているか、御答弁をお願いします。