12783◯5 番(東山あきお君) ありがとうございます。そして、小美濃新市長は就任から今日で172日目というところで、実はハネムーン期間というのはもう終わったのだろうなというふうに思いまして、新政権が軌道に乗るまで厳しい批判やそういうものを見守るという慣習はもう過ぎて、これからは議会の一員として、小美濃市長の公約とかそういった具体的な政策をどのように進められるのか、しっかりと確認をさせていただきたいというふうに思っています。
その中で、私が一番何を問いたいかといいますと、行革でございます。なぜ今回減税を取り上げたかといいますと、もう一度申し上げますけれども、行革につながるからでございます。行革の一手段として減税が有効だというふうに考えています。御公約にも、無駄を省き、市民のために働くということでありまして、前回の御答弁では、事務事業の見直しがメインであるというお話もいただきました。ただ、無駄を省くという意味での行革も期待をしていますけれども、今のところは、行革の字、小美濃市長の政策としてどのように進んでいくのかというのがまだ見えてこないというところもございます。ぜひ本当に減税自治体も目指していただきつつ、行革への意思といいますか、まだまだ行革という点においては前市政と、これまでの市政と変わらないのだろうなというふうに思っておりまして、なかなか大変なのは分かるのですけれども、どういった内容でも、本当に外郭団体の整理でも何でもいいのですけれども、行革について手をつけないと、これから大変なことになるのだろうなというふうに思っておりまして、改めて、無駄を省くという点における行革についてどのようにお考えなのかということについてちょっとお伺いをしたいなというふうに思っています。