検索条件なし

令和6年第2回定例会

6月18日(火曜日)

令和6年第2回定例会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

12954┌────────────────────────────────────────────┐
│(陳受6第6号)                                    │
│             武蔵野市の路面下空洞調査に関する陳情             │
├─────┬──────────────────────────────────────┤
│受理年月日│ 令和6年6月7日                             │
├─────┼──────────────────────────────────────┤
│     │ 吉祥寺本町1−35−1                            │
│陳 情 者│  株式会社 丸二                             │
│     │   代表取締役 渡辺 偕規                        │
├─────┴──────────────────────────────────────┤
│                 陳 情 の 要 旨                  │
├────────────────────────────────────────────┤
│ 現状、武蔵野市における路面下空洞調査状況については、5年に一巡するスケジュールで1.5メ │
│ートルほどの深さをレーダー調査し、路面下に空洞がないかを調査されているものと思いますが、│
│5年に一巡で1.5メートルほどの深さをレーダー調査するのみではさらに深い部分に存在する空洞 │
│について確認ができず、重大な事故を招きかねません。実際に、令和3年11月、東京都武蔵野市吉│
│祥寺本町2丁目4番先の道路において、道路上をごみ収集車両が走行した際に、道路が陥没すると│
│いう事故が生じております。市の立会いの下、当社が路面下空洞の調査をしたところ、陥没した箇│
│所に隣接した道路下に既存の大きな空洞(奥行き2メートル・深さ5.5メートル以上)が確認され │
│ました。また、当社の調査によると、陥没事故箇所の体積は約128立方メートルと考えられるとこ │
│ろ、事故によって工事現場に流入した土砂の量は約89立方メートルと考えられますので、もともと│
│事故現場の道路下に約39立方メートルの空洞があったことが推察され、道路陥没事故は既存の空洞│
│が存在したために起きた可能性があります。さらには令和4年4月25日、武蔵野市八幡町2丁目伏│
│見通りでも道路陥没事故が発生しており、いまだに原因不明な状況です。           │
│ このような状況を踏まえ、事前の十分な調査の下、安心・安全な道路環境を維持・整備し、上記│
│のような事故を二度と起こさないためにも、武蔵野市に対し、路面下空洞調査において現状よりも│
│より深く、頻度を上げてレーダー調査を実施し、空洞の有無を確認する等、調査手法の強化を求 │
│め、陳情します。                                    │
└────────────────────────────────────────────┘