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令和6年第2回臨時会

11月22日(金曜日)

令和6年第2回臨時会
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14369◯財務部長(樋爪泰平君)  ただいま議題となりました議案第71号 専決処分の承認を求めることについて(令和6年度武蔵野市一般会計補正予算(第4回))について御説明申し上げます。
 これは、衆議院の解散に伴い行われる総選挙において、衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行に要する経費の予算措置について、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がございませんでしたので、専決処分をいたしたものでございます。
 それでは、補正予算の内容について御説明申し上げますので、提出議案の3ページをお願いいたします。
 今回の補正予算は、第1条第1項にありますとおり、歳入歳出それぞれ5,740万1,000円を追加いたしまして、総額を歳入歳出それぞれ836億5,244万9,000円とするものでございます。
 この補正予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の4、5ページにあります第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。
 それでは、説明の都合上、歳出から御説明をいたしますので、10、11ページをお開き願います。
 第2款総務費第4項選挙費第4目に衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査費を設けるものでございます。まず、報酬につきましては、投票及び開票立会人の報酬で、職員手当等は選挙管理委員会事務局職員の超過勤務手当でございます。報酬及び職員手当等につきましては、14ページ以降に給与費明細書を掲載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
 そのほか、主なものは投・開票事務等の従事者への報償費、入場整理券の郵便料、選挙公報の配布や交通誘導等の委託料、備品購入費のほか、選挙運動公費負担金などでございます。
 なお、今回の補正予算とは別に、選挙投・開票日決定後直ちに契約を行う必要があったポスター掲示場設置などの事業費の一部を予備費から充用しております。予備費分は2,528万4,000円となり、衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の事業費全体の予算額としては、8,268万5,000円となります。
 次に、歳入について御説明いたしますので、8、9ページにお戻りください。
 第15款第3項都支出金第1目の総務費委託金は、予備費充用分も合わせた事業費全体のうち、7,441万6,000円分を都支出金にて充当するものでございます。残りの826万9,000円分を第19款繰越金より充当するものでございますが、既に充用した予備費分については一般財源より支出していますので、このたびの補正にて第19款繰越金1,701万5,000円分を減額し、都費への財源振替を行うものでございます。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いいたします。