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令和6年第3回定例会

9月3日(火曜日)

令和6年第3回定例会
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東山あきお
東山あきお
日本維新の会武蔵野市議団現職

映像ID: 2779

13108◯5 番(東山あきお君)  分かりました。ありがとうございます。確かに、時間制限もあると思うので、市内に、市民の皆様にどういうメッセージを伝えたいのかということも定量的な、定性的な目標と、あとは市外の人たちに対してどういうPRをしていくか、そういう定量的・定性的な目標ぐらいは、根本さんと一緒になってつくり上げていただきたいなということを要望させていただきます。
 それから、2つ目についてでございます。様々御答弁をいただきまして、男女平等推進等についてはいろいろと、ある程度意識の変化といいますか、数値も追っているなということは理解できましたが、まだまだ平和と環境面については、コロナもあったというところで、数字の変化というところまでは把握していないということは分かりました。
 今回あえて、その統計的に有意かという議会では聞き慣れない質問の仕方をさせていただいたのですけれども、改めて、今後啓発活動というものを行っていただくに当たって問題意識として持っていただきたいのは、いいことの啓発であれば、目標設定することなくどんどん公金を使うということはやめていただきたいなというふうに思っていまして、しっかりと各啓発活動についても定量的・定性的な目標を持っていただきたいというふうに思っています。
 やはり市民ニーズを正確に酌み取っていただいて、一つ一つの啓発活動が有効であったか、これを検証するには、統計学の知識がすごく必要だと思います。市政アンケートとか市民意識調査においても、そういう項目、各啓発活動への認知度、あとは各啓発活動の浸透度、その各啓発活動の目標に関する市民の意識というものを間違いなくしっかりと取っていただいて、果たしてこの調査法でよいのかとか、各施策に効果があったのかということをちょっと調べていただきたいなと思います。ますます今後は統計学とかの知識も必要になってくると思うので、職員の皆様の統計学の知識、これからもまだまだ発展の余地があると思いますので、特に、市政アンケートなどを取られる例えば市民部の皆様とかにおかれましては、そういった研修なども行っていただきたいなと思いますし、各啓発活動、統計的に有意であったということをしっかりと数字でも示していけるように、今後は施策を展開していっていただきたいと思っておりますけれども、御所見をお願いしたいなと思っております。
 今後、そういう啓発活動という事業が出てきたときは、しっかりとその目標であったり、手法であったり、予算が適正適切かどうかというのはしっかりと私も問わせていただきたいなと思っておりますので、そこら辺、ぜひ御所見を伺えればと思います。