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令和6年第3回定例会

9月4日(水曜日)

令和6年第3回定例会
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きくち由美子
きくち由美子
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2786

13192◯2 番(きくち由美子君)  丁寧な御答弁ありがとうございます。それでは、再質問させていただきます。
 母子健康手帳、武蔵野市はアプリではないということなのですが、とても利用率が高いということで、皆さん便利に使っているなということで分かりました。ただ今後、マイナンバーカード、国のほうでもそういうことの利便性も備えて共有化していくということで、ぜひ武蔵野市も母子手健康手帳を電子化して、より利便性を高めてもらいたいということは要望としておきます。
 それで、さらにそれに伴っていろいろお伺いしたいと思いますが、まず予防接種の記録なのですが、予防接種においては、市町村または都道府県では、予防接種に関する記録は予防接種を行ったときから5年間保存していなければなりません。平成30年度に実施した厚生労働省の調査によると、95%以上の自治体が電子データで予防接種記録を保存しており、多くの自治体で予防接種記録の電子化が進展していると考えられますが、武蔵野市も予防接種記録を電子化しているという認識でいいかどうかを確認させてください。
 それと、母子健康手帳には、私の質問でも申し上げているように、予防接種記録というのは子どもたちが、例えば小学校に入ってから、それから成人した後でも、例えば渡航した際に、過去にこういう予防接種をしたかどうかという記録の確認のためにも必要になることがあります。そのときに紙媒体だと、それをお母さん自体が、例えば子どもが3人いたら3冊あって、その分、要は十数年間も保存しているかどうかというのはとても曖昧になってしまうし、記録として5年間の保存は確実にされたという人も、それ以降の保存がないとなると、予防接種とかワクチン接種の記録だけでも、母子健康手帳の中にあるとても重要な要素だと思います。ですので、母子健康手帳の中にある要素として予防接種の記録が保存されているということについては、とても大事なことだと思いますので、その辺今後、母子健康手帳の情報の一つとして記録されている、記録していくということについても進めていっていただきたいと思いますが、その辺りの見解をお願いいたします。