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浜田けい子
映像ID: 2787
13213◯10番(浜田けい子君) 御丁寧にありがとうございます。そつなく伺いました。いろいろ取り組んでいただいていることは分かりました。施設の課題として、定員減というか、定員が埋まらないということは私も耳にしたので、どうなのかなというふうに思っておりました。その課題に対してしっかり取り組んで、行政として支援体制を、バックアップというか、されていくのか検討されていると思いますが、市外の方に対しても同様にお願いしたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。高齢化が進む中で、何らかの支援を必要とする高齢者が増えると思います。高齢者を支えるためのまちぐるみの支え合いの仕組みづくりには施設というのは重要だと思いますので、経営に対しても運営に対しても、担当課としてさらに支援体制に取り組んでいただきたい、市として取り組んでいただきたいと思います。
次に、2点目の高齢者社会の支援について伺いたいと思います。シニア支え合いポイント制度の人数を伺いました。やはり以前から言っているように、男性135名、女性が441名、男性が少ないのです。男性に対してどういうPRをしていくかということも検討していただいているというふうに思いますが、社会的にも定年延長になっているので、なおのことなのかなというふうに思っていますが、説明会だとか出前講座もしていただいていると聞いていますけれども、オンラインの開催、年齢的にどうなのかなと思うのですけれど、オンライン開催の昼夜などの工夫もされてはどうかなと思っておりますので、御検討をお願いしたいと思います。
2番から5番までは、シニア支え合いポイント制度の推進協議会での課題が気になりましたので、何点か伺った次第であります。利用者が少ないという部分では、やはりサポーターの方との施設のマッチングがうまくできていないという課題もあったように思いますが、コロナ後、利用者数も増加をして、答弁では増加をしてきたので期待をするところですというふうに答弁をいただきましたけれども、ボランティア活動、場所はあるのですけれど、内容としてどうなのか。私の施設は何人でいいだとか、十数人ボランティアしていただきたいだとか、そういう要望はそれぞれ施設によって違うと思うのですけれども、そういうことのマッチングという部分では御苦労されているかなと思うのですが、どうなのでしょうか。伺いたいと思います。
この推進協議会の中で、会長である方が、やはり世代を超えた様々な支援体制をどう構築していくかという点が重要ではないかと、健康福祉総合計画でもそういう事業ということで課題に出しているというふうなお話でしたけれども、その意味で子ども分野への拡大という部分は重要であるというようなお話もありました。いかがでしょうか。
ここで各自治体での工夫を紹介させていただきたいと思います。東広島市では令和元年10月から、元気輝きポイント制度というのをつくられて、ネーミングもいいですよね。市在住の40歳以上の方を対象としてされているそうです。ただし、64歳までの方を、上限のポイント数、1ポイント10円で500ポイントまで、5,000円までとしている。65歳以上の方は1,000ポイント、1万円というような上限を決めてされているのです。こういう工夫を各自治体でされていると。見守りであったり在宅支援、高齢者相手にいろいろな形でボランティアをしている。あと人間ドックだとか、そういうところの参加にもポイントをつけているのかなというふうに思いますが、このような検討はされないのでしょうか。また、していただきたいのですが、いかがでしょうか、伺いたいと思います。
次に、ポイント交換という部分では、今、市役所と社協と、西部地区では市民会館で行う予定という答弁をいただきましたが、ボランティアセンター武蔵野への郵送もあるというふうに伺いました。これはちょっと聞いていて、御年配の方にとっては面倒ではないかなというふうに思ったのですけど、利用者数というか、何人の方が利用されているのか、分かれば伺いたいと思います。