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令和6年第3回定例会

9月5日(木曜日)

令和6年第3回定例会
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13337◯子ども家庭部長兼健康福祉部母子保健担当部長(勝又隆二君)  まず弱視のところですけれども、令和5年度につきましては1,011人受診して、85人ということです。これは実は令和4年の7月にスポットビジョンスクリーナーという機器を導入しまして、令和3年までは1,008人受けて51人だったものが、令和4年度から80人台に上がってきた、これは機器を入れたことによって一時的に異常がある方が発見されたということでございますので、これは一つ、スクリーニング、よかったかなと思っています。
 あと、先ほど85人の方、実はこれ、スクリーニングでございますので、85人全員が異常があったということではないのです。この85人の方を視能訓練士のほうに御案内して、視能訓練士にまず見ていただいて、それで必要があれば、今度は当日来ております小児科医に精検票を出してもらって眼科医への受診を勧めるという流れになっておりますので、全員が精検異常者ということではございません。
 この精検の受診票を発送した後に、それぞれの方が眼科医を受診されますと、それの結果、医療機関から市に結果票が戻ってまいりますので、市のほうとしてはそれで状況は把握しているような形になっております。未受診者の方については再勧奨を行っております。
 もう一つ、吃音の話でございますけれども、現在の受診票の中には吃音という言葉は具体的には書いておりません。今、議員のほうから御指摘いただきましたように、吃音という言葉はなかなか分かりにくいのです。保護者の方には吃音がどういうことだろうと分かりにくいこともございますけれども、具体的に入れることによって、やはりそういうことをお分かりいただくことも必要かと思いますので、現在の受診票に吃音という言葉が入れられるかどうか、できるだけ前向きに考えていきたいと思いますが、吃音という言葉を入れる際は、吃音ということがどういうことかということも注意事項として解説ができるような形で入れていかないと、吃音はどういうことなのということになってしまいますので、入れるとすれば、そういうところも含めて検討していきたいと思っております。