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令和6年第3回定例会

9月5日(木曜日)

令和6年第3回定例会
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蔵野恵美子
蔵野恵美子
立憲民主ネット現職

映像ID: 2797

13355◯15番(蔵野恵美子君)  ぜひもろもろお願いしたいと思います。
 最後に家庭用携帯トイレについてですけれども、何かちょっと答弁がなという感じなのだけど、自助を促すと言いながら、あまり積極的ではないかなとか、聞いていて納得していないのだけど、目標50%の備蓄率とか、現状の32.5%、この数字に対する評価とか根拠をもうちょっと聞かせていただきたかったのです。ちょっと答弁が分からなかった。この数字に対する根拠と評価をいま一度いただきたいのと、私は、この家庭用携帯トイレは、本当にただのポリ袋と凝固剤だけなのです。こんな小さい、ワンセットが。だから、これは全戸配布しやすいし、啓発にとても向いているのではないかなと思うのです。もちろん家具の転倒防止も命を守るものだけど、これも非常に命を守るものにつながるものだし、全戸配布もしやすいし、特にマンションにおいては、私、マンションだから結構大変だなと思うのだけど、トイレの排水管が壊れると、1人でも使ってしまうと、それが大変なことになる、ほかの階にも行ってしまって、逆流してしまったりして大変なことになると。だから本当にこれは大変なことで、全戸配布だと予算もかかるとか、いろいろ購入費助成だと予算がかかるとかあると思うのだけれども、やはりそれ以上に効果があるものだと私は思っているのです。
 進まない要因の一つとして、あと私、値段もちょっと高いのかなと。ワンセット大体200円ぐらいで、1人3セット1日必要だとして、4人家族だと12セット、それが3日分だと36セット掛ける200円だから、大体3日分だと7,200円ぐらいかな。それが一応使用期限があるから、ずっと取っておくわけにもいかなくて、またある程度期間が来たら買い換えなければいけないとか、そういうことを考えると、ちょっと購入に手間取ってしまったりしているのかなというのもあるのかなと思うので、そういった意味でも購入費助成とか、そういうのもあってもいいのかなと思うのですけれども、全戸配布で一、二個配布して普及すると同時に、購入につながるような何か施策があるのではないかと思っていますが、改めて見解を伺いたいと思います。