13652◯23番(下田ひろき君) 分かりました。研究を進めていく、市長のリーダーシップでそれをもう前に進めていくというような部分でやっていただきたいと再度要望させていただきます。
次に、保護司に関しての話に移りたいと思います。市長も平成24年に同じようなテーマ、保護司の担い手不足を質問されたのを覚えていますか。全部読ませていただきました。やはりそういった課題を持っているところで、やはり面談場所に関しては、先ほど今公共施設の可能性というのをいろいろと議論しているというような部分で、コミセンというような言葉が出てきました。ぜひともそういった部分で、保護司さんの不安というのを解消していっていただければと思いますが、コミセンですと、やはり地域の方が集まっているというような部分で、顔ばれするというのが非常に問題であると。なので、公共施設でも、コミセン以外でも、プレイスですとかかたらいの道ですとか、そういった選択肢をコミセン以外でも拡充していってほしいと思いますが、いかがでしょうか。
あと、先ほど、荒川区、豊島区に関しては、職員が職務の免除をした部分で活動しているというような事例をお伝えして、現に活動されているのです。それで荒川区モデルとも呼ばれて、保護司会からの問合せもある中で、やはり市長が保護司というような部分で、市長自らが広告塔になって、スカウトというか──私にもスカウトさせていただきましたけど──市長がもう全面的に出して、そして国分寺市の市長も保護司というようなお話を聞きました、副市長とかも。小金井市では議員でも保護司が何名かいるというような部分で、ぜひとも市長が広告塔になって、この保護司に関しての周知啓発というものが重要になってくるし、市長自ら、例えばほかの市とか荒川区、豊島区もそうなのですけど、退職した職員に対して、そういった保護司になりませんかというふうな形で声をかけてなっているというようなケースもありますが、市長、いかがでしょうか。まずこの2点をお願いいたします。