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令和6年第4回定例会

12月4日(水曜日)

令和6年第4回定例会
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三島杉子
三島杉子
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2863

13698◯20番(三島杉子君)  やはり実態をきちんと把握していくこと、どれだけ困っている方がいらっしゃるのか、待機だとかそれがどのようになっているか、今お答えいただいたように、放課後等デイサービスだけではなくて、未就学の方の部分も含めて、細かで大変かなと思いますが、でもこれからの対応、対策のためには大切なことだ、計画を立てるためには大切なことだと思いますので、どうぞ実態調査をしっかりやっていただけるようにお願いしたいと思います。
 では、放課後等デイサービスのほうをもう少しいきます。未就学の方よりも就学年齢の方はさらに入りにくいというふうに、よくお話を伺います。就学年齢の方の放課後等デイサービスについて、曜日や時間を選ばなくても、2週に一度の空きも見つからない、年度末が見つけやすいというふうに言われたけれども、その時期に一時間も見つけられないまま、結局今に至っている、もう1年近くたっているような、そういう状況も伺います。また、新規開所のタイミングでうまく利用申込みにつながれる場合があるのだけれども、でもそこを逸してしまうと、空きが出るまで本当に待機という状況になってしまうことが多くて、それで諦めてしまったという話も伺いました。
 障害者福祉課の電話相談もした。教育支援センターとも相談した。学校のこぶし教室の先生にも相談した。だけれど、新規の方が放課後等デイサービスを使うのは難しいというふうに言われて、結局1時間も使えない、全く利用できない状況が続いている。本当にそういうことを伺います。先ほど実態調査というふうにお話を伺ったのですけれども、その辺、現状を市は把握されているのか、改めて伺います。
 これから、その来年度の実態調査をしていってくださるということですけれども、その実態調査ができたところで、例えば市は支援につながるように、教育支援センターや障害者福祉課への相談や、例えば学校に行っていてこぶし教室へ相談などした場合に、どんなふうに連携して対応することができているのか、または対応していくことが必要だと考えていらっしゃるのか。希望しているけれど支援につながらない方の待機リストのようなものがあって、声かけを定期的にしていくような仕組みがあるのか。何か具体的なものがないと、なかなか個人で探すことをしなくてはとなっていると厳しい状況もあると思うのですが、その辺どのように考えられますか、伺います。