13886◯24番(西園寺みきこ君) 御答弁ありがとうございました。それでは、マイクロプラスチックと人工芝のほうからいきたいと思います。
この問題に関しては、国のほうでは周知が始まっているという段階で、まだ何か具体的な法律ができたとか規制があるということではないので、今後さらに国際的な条約ができたりすることによってどんどん進んでいくものとは思っておりますけれども、現在の段階では御答弁のとおりなのだろうなというふうに思っております。とはいえ今後、この問題については、ますます大きな太平洋や大西洋や海にプラスチックがどんどん流れていってスープが濃くなっていくということも、それもまた一目瞭然の事実であって、中学生でも想像がつくということなので、やれるところから取組を進めておいていかなければいけないなという問題意識で取り上げたということは御理解いただけると思います。
それで、質問といたしましては、これから対策をするかという最後の11番目の質問のところで、カバーをするとかフィルターを作るとか、そういうような話は国のほうのこのリーフレットにも載っていることなのです。今の御答弁ですと、武蔵野にあるのは砂入りの人工芝がほとんどであるから、そんなに緊急性はないかという御答弁だったと思うのだけども、これは砂入りでない人工芝もあるのですかというところはお聞きしておきたいと思います、学校のほうも含めて。学校のほうは校庭ということをイメージしていたのですけども、テニスコート、学校のほうの中学校や何かのテニスコートには人工芝があるということもお聞きしましたので、そこら辺をもう少しお願いしたい。砂入りのでない、緊急性がもしかしてあるかなという人工芝のところもあるのでしょうかということと、それから学校における人工芝の状況について、もうちょっとお願いしたいと思います。