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令和6年第4回定例会

12月18日(水曜日)

令和6年第4回定例会
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藪原太郎
藪原太郎
立憲民主ネット現職

映像ID: 2895

14042◯総務委員長(藪原太郎君)  ただいま議題となりました議案第93号 武蔵野市立武蔵野公会堂の指定管理者の指定について、議案第94号 武蔵野市立武蔵野市民文化会館の指定管理者の指定について、議案第95号 武蔵野市立吉祥寺美術館の指定管理者の指定について、議案第96号 武蔵野市立松露庵の指定管理者の指定について、議案第97号 武蔵野市立吉祥寺シアターの指定管理者の指定について、以上5議案の総務委員会における審査の概要と結果について御報告をいたします。
 5議案は、その内容から一括して審査いたしました。
 主な質疑は次のとおりでした。
 1)指定管理者制度に関する基本方針が5年置きに策定されており、前回の令和2年度から令和6年度の基本方針においても、公の施設の指定管理者は原則として公募により選定するとされている。今回公募によって新しい指定管理者が指定された3施設も、前回は公募ではなく、現在の文化生涯学習事業団を指定したのはなぜか。答え、実際に公募を行うに当たり、課題を整理した際、当時は文化事業団と生涯学習振興事業団の統合を控えており、円滑な統合に向けた準備を優先するため、前回は公募を行わなかった。2)今回の指定期間は令和7年度からの5年間であるが、次の基本方針と長期計画の策定のスケジュールはどう整理しているか。答え、長期計画の考え方も考慮する必要があるが、まずは指定期間と公募のスケジュールを考え、しかるべき時期に次の基本方針を改めて策定する必要がある。3)武蔵野公会堂は2年間改修中となるが、その間、文化生涯学習事業団はどのような管理運営をするのか。答え、実際に工事が始まる令和8年4月からは施設の管理は必要なくなるが、リニューアルオープンに向けて運営計画の策定などを進めていく。
 以上で質疑を終了し、討論なく、採決に入りました。採決は1件ずつ行い、採決の結果、5議案とも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 よろしく御審議をお願いいたします。