14196◯厚生委員長(本間まさよ君) ただいま議題となりました議案第126号 令和6年度武蔵野市一般会計補正予算(第7回)の厚生委員会付託分における審査の概要と結果について御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでした。
1)低所得者支援給付金について、どの程度の世帯に確認書を送付するのか伺う。答え、プッシュ型と確認書型の割合は、プッシュ型が7割程度であり、残りの3割程度が確認書送付の対象となる。2)前回の給付金支給のときに何か課題となったことはあるのか伺う。答え、前回の給付金支給のときは、確認書を送っても、何が書いてあるのか分からないという方が多くいた。今回はなるべくプッシュ型に移行させていきたい。3)システム改修時期によっては、事業の実施が後ろ倒しになる可能性があるとのことだが、理由を伺う。答え、国で予算審議をしている最中であり、令和6年度の住民税非課税世帯が対象だというところは確定しているが、それ以外の細かいところが未定である。ただ、今までの給付金事務の状況から考えると、おおよそシステム改修にも対応できる期間だと判断し、この日程を設定した。
以上で質疑を終了し、討論なく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
よろしく御審議をお願いいたします。