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21545【小美濃市長】 施政方針については、私のほうからお答えをさせていただきます。全市民の声を聴く、全市民って、片っ端から14万市民の意見を聴くという意味ではなくて、特定の人の意見だけを聴くという意味ではない、いろいろな方の意見をしっかりと聴かせていただきたいという意味も含めての全市民、14万市民というふうにお話をさせていただいております。
聴いた意見をどうするのかと。これはもちろん様々な意見があると思います。それを市政の中で反映させるべきものは反映させるし、また、当然できないものもあろうかと思いますが、そういったところには丁寧に説明をしていくということもしていかなければならないのかなというふうに思っています。ただ、やはり大事なことは、この3年半のコロナの間、本当にそういうことができていなかったというのが、一番の私は思いがありまして、代表質問のときにもお答えをさせていただいたのですが、今は5類になりましたから、また市の職員の皆さんもいろいろな現場に出ていくようになりましたけども、本当にコロナ禍の中ではそういうことができなかった。なので、その間、代表質問だったか、全協だったか、ちょっと覚えていませんけども、市役所が遠くなったよねという声をすごく聞いたのです。そうではなくて、コロナは一応一段落をしたのだから、もっと皆さん外に出て、またかつてのように市民の声をみんなで聴いていきましょうよという意味合いのことなので、今回のことは、今以上に、これ以上に残業代を増やしてまでやれと言っているのではなくて、今あるこのコロナが終わった時期、かつてのように、また市民の皆さんの声を聴いていきましょうよ、私も外に出ますよ、表に出ますよと。さらにバージョンアップをしなければいけないと思っておりますので、さらに必要ならば、またそれ以上に外に出ていってくださいという話になると思いますが、まずはそのコロナを思っての今回の、皆さんどんどんまちに出ましょうというのは、そういう意味合いで御答弁をさせていただいていたと思っておりますので、よろしくお願いしたいなと思います。