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宮代一利
映像ID: 2707
14273◯6 番(宮代一利君) それでは、質問させていただきます。
もう少し深掘りをしたいのですけど、今、市長から、直ちに情報提供すべきだったという答弁があった中で、どこで判断を間違えたというふうに分析をしているのか。どの段階で。最初に情報を聞いたときに、それは、例えば、譴責処分というのは大したことはないのではないかと判断をしたのか。はたまた、人事案件のときに出てくる経歴書に書くべきことなのか、そうではないのか、それは必要がないと判断したことなのか。そういう時間の経過の中で、どこかで間違った判断をしたはずなのです。なので、今になって、提供しておくべきだったというふうな結論になっているという。ここについて、もう少しきちんとした分析をしていただきたいというのが1つ目です。
2つ目は、この条例そのものの成り立ちが私には全く理解できなくて、今、専ら教育長のほうの話になっていますけど、これは今、2つのことが原因になっています。もう一つ、午前中にやっていた教科書の買入れの件。これは抱き合わせになっていて、そもそもここで議論もできないです。100分の20のうちのどれだけが教科書問題で、どれだけが教育長問題なのですかというふうに考えてしまうわけです。そもそも、全体をざっくり捉えて、ほかのところから出てきた事例を鑑みて100分の20にしていますと言われて、では、その中身はどうなっているのですか、まとめて、合わせてこれぐらいで、あとは何となく納得してくださいと言われて、我々はそれをそのままのみ込まなければならないのでしょうか、議会というところは。そこをどんな考え方でこの2つの事案を一緒にして条例に出してきたかについての説明をお願いいたします。