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木崎剛
映像ID: 2791
13278◯16番(木崎 剛君) ありがとうございます。あえて新人というか、入庁間もないとお話をさせていただいたのは、そこでやはりできる限り多くの方と会っていただきたいなと。特にジャンボリーがという表現でいいのか、批判を恐れずに言うとすれば、そうやって2泊3日、しっかりと子どもたちを連れていく。それはいわゆるジャンボリーに参加する子どもたちの親だけではなくて、地域の皆さんもそれなりのつながりの中、それなりの思いの中でやっている。これだけそれぞれの地域の多種多様な方々との関わり合いを持てる場所というのは、なかなか少ないのかなとも思っています。
そうやって長く、要は1時間、2時間ではなくて、長い時間付き合える場所というのは、すごく大きな意味があるのだろうと思いますので、それはぜひ検討していただけたらと思います。もちろんそれ以外の武蔵野市内で行えるような、先ほども申し上げたコミセンの窓口であったり、あそべえのスタッフであったりというようなことも併せて、やはり検討していただきたいというふうに思います。
地域人材というのはということで、公共性のある業務を担っていただける方々というふうに市長がおっしゃっていただきました。もちろんそのとおりだと思います。しかしながら、この間やはりそういうふうにやって担っていただいている方が、一定数はいるのは確かです。なかなか増えていないなというふうに感じているのも確かです。
先ほどの市長の言葉をお借りすれば、それがそのまま、スタートした時点の方々が長く続けていらっしゃいますということで、年齢層の若い方がそこへ入ってこられていない、ないしは参加をする形にうまくできていないというのも事実なのかなというふうに考えると、しっかりとその部分についてどうやって手当てをしていくか、どうやって市側が、もう少しこうやったら参加できるのではないかとか、地域に対してこういうやり方はとかというのをもっと議論していただいて、形を今の形から少しずつ変えていかなければいけないのかなと私は考えています。
全てがこのままで正しいということではないと思いますので、その辺りは研究をしていただいて、以前も申し上げましたけれども、単純にコミセンの窓口手当が26年変わっていないです、だから上げるべきですと言っているのは、お金だけの話ではなくて、そういうようにやって、きっかけをつくるための一つのものという捉え方をしながら考えていただきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。
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