令和4年度決算特別委員会

  • マッチ発言
  • 発言
  • マッチ箇所

0箇所マッチ

さこうもみ
さこうもみ
無所属むさしの現職

映像ID: 2552

3418【さこう委員】  おはようございます。本日から4日間、どうぞよろしくお願いいたします。資料も様々丁寧に出していただきまして本当にありがとうございます。初めての決算ですので、皆様にいろいろなことを伺いながら、いろいろな質疑を深めていけたらなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 まず総括というところで、大きく幾つか伺っていきたいなと思っています。2022年は新型コロナウイルスの感染症の拡大も3年目に入って、少し落ち着いてきた部分もある中で、やはりもう昨日も何度か出てきましたが、ウクライナ侵攻ですとか円安とかの影響で、物価の高騰というのが本当に大きく市民生活に影を落とした年だったなというふうに思っています。そんな苦しい状況の中、歳入の根幹である市税は8%増という結果で、基金残高も前年度末に比べて増加したというところで、本当に武蔵野市の財政の安定性というのを改めて感じました。
 財政のところで、まず1つ目で、ちょっと細かい部分ではあるのですけれども、監査の審査意見書の48ページの経常収支比率のところをお伺いいたします。2018年度からしばらく84.2%で横ばいだったところが、今回3ポイント下がって、平成27年、28年度あたりと同水準の80%に近いところまで下がったということです。経常収支比率って、あまりコロナとかそういう臨時の経費の影響は強く受けないのかなというふうに思っておりまして、ここがどのようなことに影響されて大幅に下がったのかというところと、今後の推移はどうなっていきそうなのかというところもお伺いしたいと思います。
 もう1点あわせて、ちょっと違う話なのですけれども、セットで伺っておきたいなと思っているところが、個人市民税も増えました、財政は安定していますという中で、最初に申し上げたように、コロナの影響ももちろんまだ大きいですし、物価の高騰もあって苦しい状況にいらっしゃる方というのも、本当にたくさんいるだろうというふうに思っています。どうしても見えづらくなってしまう部分だなというふうに思っているので、そこも最初にお伺いしていきたいなと思っています。
 やはり事務報告書の中でも、236ページ、237ページ辺りですか、住居確保給付金ですとか、自立相談支援事業、生活困窮相談については、2020年、2021年度と比較すれば、件数自体はかなり減ってきているなと認識はしているのですけれども、生活保護の相談数は増えていたりとか、まだまだ困っていらっしゃる方はいるのかなというところと、やはり2020年、21年度と状況が少し変わってきたのかなと思っているので、そこの部分を市としてどのように認識していらっしゃるのか、どのような変化がこの3年間、コロナの状況が変わってきた中であったのかというところをお伺いいたします。
 2点お願いします。

コメント投稿

もうアカウントは持っている? ログインはこちら

登録していない? アカウント作成