令和4年度決算特別委員会

  • マッチ発言
  • 発言
  • マッチ箇所

0箇所マッチ

3430【田上人事課長】  2点御質問いただきました。
 まず、超過勤務が令和4年度に減少した。会派要求資料ですと令和3年度までのところなのですが、令和4年度に関しては、そこから20時間ほど1人当たりの超過勤務時間が減りまして、181.5時間という形になっております。この減少要因としましては、各課にヒアリングしたところによりますと、やはりコロナの影響。コロナでかなりほかのところに応援に行っていたりですとか、兼務をしていたりとかというところがありまして、そこが減ったところが大きな要因かと思います。
 あとは、落ち着いてきたとはいえ、まだイベント自体が再開しているところも少ないというところはありますので、そういった要因はあったのかと思います。
 あとは仕組みとして、今までは水曜日と月末の金曜日だけをノー残業デーとしていたのですが、令和4年の2月から、それに加えて金曜日全部をノー残業デーという形にしまして、働き方改革という意味も含めましてできるだけ増やしたところ、やはりそういった仕組みから減ったというところもございます。
 それが1点と、有給休暇の消化については、こちらも令和4年度に関しては若干増えてはきています。令和3年と4年度を比べて、令和4年度の有給休暇は、特定事業主行動計画の中では、年休10日未満の職員をゼロにするというのを目標にしているのですが、これまでずっと3桁、200人近くいたのですが、これが2桁の職員になってきているというところがございます。
 有給休暇の取得については、それぞれ事情があってというところではあるとは思うのですけれども、去年の暮れの頃、ちょっとコロナがはやっていたという時期があって、それでお休みせざるを得なかった人たちが有休を取っていたかなということは、若干要因としてはあるかなというふうに、これは感覚なので、感じているところではあります。
 以上です。

コメント投稿

もうアカウントは持っている? ログインはこちら

登録していない? アカウント作成