3464【齋藤財政課長】 金利の上昇の影響度合いというところかと思いますが、令和4年度に関しましては、あまり影響はなかったと感じてございます。基金の預け入れの金利、利子収入等も、そこまで大きく頂けている状況ではないですし、市債のほうの借入れの部分の金利に関しましても、あまり影響はなかったです。
ただ、この令和5年度に入りましてとなると、やはり金利に関してはかなり上昇してきてございますので、市債はこれからかなり借入れが大きくなってくるところでございますので、規模、年数等によっても、また金利というのは変わってきますが、その辺のところはしっかり注視しながら、市債と、あとは基金のほうのこの投入の仕方というところもあろうかと思いますので、この辺はしっかり金利の動向も見定めながら、その財源の調整に関しては考えていければと思ってございます。
以上です。