令和4年度決算特別委員会

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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2552

3476【本多委員】  ありがとうございます。まず監査のところで、今お話をした内部統制ということなのですけれども、この審査意見書の前のページの51ページの補助金等の交付や委託料等の執行についてというところでも、やはり記載が誤っていただとか、様々手続の中で問題、課題になっているところがあるというふうに指摘があります。
 あとは、先日、宮代議員も一般質問で、監査のこの報告書、これは令和5年度のものになりますけど、でもこれも令和4年度事務の監査第2回なので、対象年度にはなるかなとは思うのですが、随意契約の話が出ていたり、今もう1回読んでいたら、この中でも、契約の前に代金の支払いを受けていたとか、そういったことも発生しているというふうに、この監査の報告のところから読み取ることができます。
 こういったことはもう適宜、様々なところでお話をさせていただいているので、かつ、今回この審査意見のところにあるように、先ほどの内部統制の話でも出ていましたけど、これまでのリスクマネジメントの経過の中で、それを整理した上で、この内部統制体制の整備について検討しているということだと思うのですが、もう1回、これは御担当のほうにお伺いしたいのですけど、この内部統制体制の整備に向けて、監査委員からの審査意見では具体的な検討をより進めてくださいというふうになっているのですが、今後の見通しについてお伺いしたいと思います。
 もう一つ採用の件ですけれども、技術職のほうが少し大変だったということで、この最近の傾向を見ていても、やはり若い人がまず人材としても少なくなってきているというところも当然そうですし、どこの会社も人手不足だという状況はどんどん来ていて、今日は令和4年度のお話というところで、何とかまだいけたのかなというふうには思うのですが、これからかなり厳しくなってくるのではないかなというのは、民間のほうでもそう感じていますし、もう人がいないので、本当にどうするのだろうなという大きな課題にこれからなっていくのではないかなと思っています。
 様々AIの活用だとか、いろいろなことで代替はしていくのでしょうけれども、本当にある種人の奪い合いみたいになってしまうことというのが考えていけるかなと。ユーチューブなんかもたくさんアップされているのも拝見していますし、若手の採用としては、そういった意味での募集に対しての様々なアプローチというのは有効だというふうには考えています。
 もう一つ、採用するだけでは駄目で、その後定着していかなくてはいけないというふうには思っているのですが、その採用された方々、特に若手の部分というのは、昔、私が新卒の頃なんかは、まず3年勤めろみたいな、そういうのもありましたけど、それがだんだん、とにかく1年頑張れみたいな、まず1年頑張って、それで続けてみてみたいになっていくのが、最近はもう3か月が山だというのが言われたりなんかもするぐらい、やはり定着ってすごく難しいと思っていますが、この令和4年度の採用から定着にかけて、離職防止のあたりの取組なんかについても、実績をお伺いしたいと思います。

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