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3494【田上人事課長】 高年齢層の──何と言ったらいいのかがちょっと。ベテランと言うとまたそれは怒られますし、シニアと言うと、またそれも何か怒られるところがありますので、言い方は難しいところなのですけれども、その高年齢層の職員の方々に対して、まず定年延長に絡んで申し上げますと、60歳からいろいろ働き方が変わってくるというところがありますので、今般の制度改正で、59歳の年度の職員に対して、今後の退職手当がこのようになるとか、働き方がこういう働き方を選べるとか、そういった御説明は今年も行っております。毎年それまでも60歳の定年を迎える時点で行ってはきていたところですけれども、それが1歳前倒しになって、59歳の職員に行っているところです。
その時点で、60歳後の働き方について、どのように今のところお考えですかという意向調査は人事課のほうで行って、今集計をしているところです。その60歳後については、今年60歳を迎える方が定年延長となる形で、61歳という形になりますので、今後のことになりますけれども、今年60歳を迎える方については、もう既に去年の時点で意向調査はお聞きしているところで、ただ、この1年でやはりはお仕事の状況が変わられたり、家族の状況が変わられたりというところは、それぞれ御事情があると思いますので、改めてまたお聞きしていくような形は考えているところです。
そういった丁寧な形で対応していって、先ほど委員もおっしゃいましたけれども、これまでの経験ですとか知識とか、そういったものが生かされる職場で、この残りの期間については働いていただくという形で考えております。
以上です。