令和4年度決算特別委員会

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3518【田上人事課長】  職員の定着率ということに関しては、特にちょっと数字は出していないということと、何歳の人が辞めたとかというところについては、特に資料はお出ししていませんので、そこについてはお答えできないのですが、毎年何人か、やはり若手の職員で転職をするですとか、違う分野でやってみたいことが見つかったのでとかということで、お辞めになる方がいるのは事実であります。
 そういった意味で、採用のところでどういう工夫をしているかというところなのですけれども、来年4月に入ってくる職員に関しては、職員のワーキングチームを立ち上げまして、仕事紹介の短いユーチューブの動画を20人くらいに作成してもらって、採用のホームページのところに上げて、実際試験のときの面接の後でフォロー面談というのを職員が行っているのですけれども、その中で、やはりそれを見て武蔵野で働きたいとか、働きやすそうだとかと思ってくれている受験者も多くいたというふうに聞いていますので、そういった意味でのPRをしていくということです。
 あと、技術職に関しては、ちょっと大学の採用担当の先生とお話しする機会があったので、お聞きしたところ、まず公務員という選択肢があることを知らない学生さんが多くいらっしゃると。例えば100人学生さんがいたとすると、そのうちで公務員を目指すのはやはり1割、多くて2割というところなので、そこに各自治体さんが技術職が欲しいということで募集をかけていくので、そこは厳しくなるだろうというところです。
 そういった意味も含めまして、我々の仕事の魅力ですとか、まず武蔵野市の仕事、どういう仕事をしているのか知ってもらうことが大事なのかなというところを含めまして、今回そういうPRの動画を作ったりですとか、職員の手作りですけれども、採用のパンフレットを作って、私もその1ページを占めているのですが、そういったことで、武蔵野市で働くとこういった面白いことがあるとか、楽しいことがあるとか──楽しいことばかりではないとは思いますけれども、そういったことも含めてお知らせをしている。そういったところからPRをしていくことが大事なのかなというふうに思っております。

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