
深田貴美子
日本維新の会武蔵野市議団現職
映像ID: 2552
3528【深田委員】 個人的な意見として承りましたが、いい、悪いは別にして、地方自治法の改正により、監査制度の充実強化を図ることを目的として監査体制の見直しが行われということで、議選の監査委員を置かなくてもいいですというふうに改正されているわけです。その選択をしている自治体も多い。このことについては、私ども議会にも責任のあることですから、一度きちんと、先ほどお話が出たようなこれからの方針や計画と併せて、なぜ武蔵野市は議選の監査委員を置くのかということを明文化、ルール化しておく必要があると思います。説明責任が果たせるということはそういうことであり、リスクマネジメント、自治体コンプライアンスの話にもつながるわけであります。そこのPDCAサイクルをきちんと回していかないと、これは決算をしている意味がないのです。予算は決算に基づくのです。決算は事ほど重要です。前年度の振り返り、そして結果を踏まえて、より改善された予算につなげるための監査制度で、そして武蔵野市の監査委員のお力を発揮していただきたいと期待をしています。
その上で質問を申し上げます。経営会議が年22回、主管者会議は23回、そして進行管理が四半期ごと、すなわち3か月に一遍となり、調整会議については事務報告書には記載がございません。この間、調整会議についてはどのようにお取り組みになられたでしょうか。令和3年度のたしか予算委員会のときか、決算のときだったか、私はこの2つの見直しについては御意見を申し上げたと記憶しています。いかがでしょう。