3531【松下市長】 令和4年度の施政方針の中で、私自身、自分の言葉として、これは広報についてですけれども、伝える、伝わる広報を心がけていきたいというふうにお話をしました。その本意といたしましては、やはり市側が伝えていると思っていることでも、受け止める市民の側に伝わっていないということのそごが起きてはいけないということです。伝えているつもりになっているだけではなくて、相手にきちんと伝わっているかなということを考えながら広報に取り組んでいきたいという思いを施政方針でお話ししました。これは令和4年度の施政方針ではありましたが、以来、この考えというのは、5年度の様々な取組にもつながっていますし、広報のみならず、様々な市政の分野において、伝えるだけではなくて伝わらないとねということは、合い言葉のようにもなってきているので、ここで発したことが、その後脈々と続いているのかなというふうに私自身は考えております。