
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職
映像ID: 2552
3585【道場委員】 これは後でまた歳入のところでも税金の話等が出てくるかもしれませんのでいいのですが。
話は戻ります。予算のときに、レジリエンスの話から大きな話、変化の年ですよ、しっかりと対応していきましょうみたいな形で一応は終わっていたわけです。さっきも言いました、戦争はまだやっている、円安はある、そして大変なことがいっぱい起きているわけです。金利も動き始めた。では何が起きたかです。すごく私が象徴的に感じたのは、第一中学校の入札ができなかった。それも、先ほどほかの委員からもありましたが、昨年の12月12日の総務委員会で、18%を、これもぎりぎりだよというような話をされていて、それで臨んだけど結局駄目だったと。それこそ悪く言えば、そら見たか、もっとしっかり対応すべきだったのではないかと。途中で、例えば補正予算が上がってきたときに、子どもたちの給食の話もありました。子どもたちにはひもじい思いはさせては駄目だよと。そういうものは精神論とか根性論ではないという話もしました。だから、武蔵野市はある意味すごく裕福な、監査委員の報告にもありました、いろいろな係数が他市から比べても羨ましいくらいあるわけです。使えるときに使っておいたほうがいいわけです、はっきり言えば。必要なら。まさに第一中学の場合、この18%で大丈夫ですと臨んだのだけれども、それは想定を超えたものだったと思うのです。でも結果として、第一中学が8か月遅れて、そして、それに付随する井之頭小学校は1年遅れるわけです。これに関しては、しっかりと棚卸しをされて、これからどんどん公共施設が計画されておりますが、どういう構えで迎えていくかということを御答弁いただけますか。