令和4年度決算特別委員会

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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2553

3615【本多委員】  細かくありがとうございます。1点目の固定資産税のところというのは、傾向として私も評価額が上がっているのだろうなというふうに思っておりまして、この評価額が上がるということ自体が、一つの市についての客観的な評価だというふうに考えています。なので、シティプロモーションの話とか、そういったところも昨年もやらせていただいたのですけど、評価額が上がるということ、それに伴って固定資産税も様々な理由はあるのでしょうけど、1つ評価額が上がってきて固定資産税が上がってくるということについては、一つの指標なのではないかなというふうに感じているところです。何をしたからこうなってというところは、全部追うのは難しいですし、魅力をアップしていくということも、そのためにこうやって決算とかやっているわけなのですけど、この固定資産税の分析というところは、1つ指標として様々分析していくと、興味深いものになるのではないかなというふうに思ったので、今日はお聞きをしました。
 2つ目に質問したほうの滞納繰越分のところなのですけど、これは何が聞きたかったかというと、これは、様々な使用料に関することで、いろいろな各課の御担当に入ってくるところなので、全般的に、この年度ぐらいのところで滞納繰越分ということは、コロナの影響があったのかなというような形、それで、コロナの影響があったのかなかったのかというところもそうなのですけども、この滞納繰越分というふうに出てきていて、滞納に対する徴収率を上げようみたいな話はよく出てくるのですけど、滞納があって、これは滞納繰越分なので、頂いた分がここに入っているということだと思うので、それ以外の、まだお支払いになってないものもあるのだろうとは思うのですが、そういったものについての分析というのですか、今こうやって並べてみて、福祉型住宅だとか、学童クラブ、保育所とか、市営住宅だとかというふうに、本当にふだんの生活に直結しているところでの使用料についてということで、非常にこの意味では、こういったものの料金をお支払いするのが大変な状況というのがあるのだろうなというふうに、この書面からそういうふうに読み取っているわけなのです。だから実態として、こういったものを並べてみたときに、各課で様々な取組があるのだとは思うのですけど、全体として、滞納の部分の実態を分析していくということについては、この年度はもしかしたらコロナの影響があるのかもしれないですが、これからだったら、では物価高騰の分の影響が出ているのかとか、この滞納という部分の着眼点で、ある種ここも横断的に見ていただくと、課題の部分というのが見えてくるのかなと思ったので、それも質問をさせていただきました。もしコロナだとか、物価高騰の影響だとか、そういう分析とかをされているのであれば、再度教えてください。
 3つ目の雑入のところは、今お話しいただいたように、これも中身がかなり様々なものがここに入っていて、それはルールどおりでしようがないということだとは思うのですけども、これも見ていたときに、各事業の施設とかサービスとかに関わるものもあれば、全然そうではないものもあるというので、非常にその意味では、事業ごとの分析というところには結びつくのが難しいなという、1つの事業においての収支というものが見にくいなというふうに感じたので、分野別にするなり、何かもう少しジャンル分けをするなりしていただくと、もう少し分かりやすくなるのではないかなと思うので、これはまた来年度に向けてお願いをしたいと思います。

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