令和4年度決算特別委員会

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3685【吉村子ども子育て支援課長】  このTeensムサカツについては、子どもの権利条例があるからこれをつくったというわけではなくて、第五次子どもプランのときから、あと六長調が始まったときから子どもの声を聴くというところは、もともと武蔵野市ではあったところで、やっておりました。そこの中で、条例をつくるというところで、子どもたちの声を聴くツールとしても使わせていただいたというところです。子どもたちも、今までも居場所であったりとか環境であったりとか、いろいろなことをTeensムサカツの中で聞いて、市長に提言ということはやっていたのですけれども、この権利条例で具体的に何をするのかといったところがあったところで、子どもたちもすごく前向きに、積極的な意見を出してくれたと思っております。また、パブリックコメントでも、ムサカツ以外のお子さんから2回合わせて1,700件ぐらい来ているというところは、本当に学校の先生方とかの御協力もあってというところがありますけれども、感謝をしております。
 今後の展望といたしましては、令和5年度の予算でもお認めいただいているところですけれども、そういう子どもたちの声を聞き出すというのは、本当に技術というか人材育成も必要だと思っておりますので、市も一緒になりながら、委託というところも考えて、子どもたちからどういう意見を聞いていくのか、子どもたちが参加しやすい状況はどういうものかということを今、一生懸命考えているところです。第1回、第2回とTeensムサカツ、今回やっているのですけれども、応募人数としては26名集まって、その中で第1回何名とか、ちょっと前後はしますけれども、今回のテーマとしては武蔵野市の居場所について考えているというところです。今後もそのように子どもたちの声を聴く場をつくっていきたいと思っております。

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