3689【岡児童青少年課長】 若者サポート事業についての御質問です。どのような形の属性の方が多いかということなのですけども、この事業がもともと始まった際のきっかけは、平成25年ぐらいに吉祥寺で刺殺事件が起こった際に、行きどころのない若者たちの居場所という目的で初めは始まったのですけども、現状だと子どもの属性としては不登校の子のほうがかなり多くなっているかなというところです。学校に属している子ども、属していない子どももいるのですけども、基本的には通信制の高校とかフリースクールなんかに行っている子が割合としては多いかなというふうに考えています。
課題としては、若者の支援事業は一応年齢で切ってしまっているところがあって、18、19、20となったときに、その後つないでいくというところの円滑な連携というか、つなぎが課題なのかなというふうに考えているところでございます。