
本多夏帆
映像ID: 2556
3744【本多委員】 よろしくお願いします。今日は全然時間がないので、まいていきたいと思いますが、広報のことと、あと行政不服審査制度のことと、あとはブルーキャップ関連のことの3点を質問していきますので、よろしくお願いします。
まず、広報の件です。明細の143ページに新ホームページ管理システム構築で1,500万円程度というのが上がっていますが、ホームページのリニューアルの事業というのが続いてきたと思うのですけれども、ホームページをリニューアルしたことについての、4年度に全部終わったとは思っていないのですが、それについての振り返り、リニューアルをしてどうなのかということについて、まだ情報が全て集まっていない状態だとは思うのですが、この年の振り返りということでお聞かせいただければと思います。
それから、広報の件については、昨日、知らないことによってサービスが使えないとか、そういった状態については非常にもったいないことなのではないかという問題提起をさせていただいたのですけれども、広報の部分自体をもっと横断的にやっていくことはできないのかという御提案です。例えば先日も吉祥寺のパークエリアのオープンハウスをやっているところで、そこで例えば公会堂の話だとか、旧赤星鉄馬邸のことだとか、そこからさらに広げて三鷹駅北口の交通関連のことだとか、そういったことも一緒に広報したらいいのではないですかというお話をその場でさせていただきました。
というのは、やはりオープンハウスに来ていらっしゃるような方というのは、非常にまちのことに対して興味があって、積極的に考えていらっしゃる方々だと思います。そういった方々に対して、別の事業も一緒にアプローチをかけていくことによって、非常に効果的に広報、そういった方々がある種のインフルエンサーになっていただけるのではないかというふうに思ったためです。そういった横断的なやり方についてというのを、この年度についてというので振り返りになるかもしれないのですけども、今後の見通しについても教えていただきたいと思います。
もう一つは、先日も一般質問のところでも出したのですけども、高校生世代だとか中高生の皆さんの青少年活動に関する広報です。令和3年度の予算特別委員会のときにも、高校生世代に直接アプローチをしている施策の一覧というのを資料要求で出していただきました。施策自体はたくさんあるということが分かったのですが、結局それを中高生世代の皆さんが情報として取れていないのではないかということなのです。先日の六長調の中高生ワークショップのところでも、中高生世代が自分たちで情報を取るのに当たっては、子ども向けのページは子ども過ぎるということ、もっと小さいお子さんに向けて書かれている。でも大人向けのところの中では、中高生向けのものというのが埋もれてしまって、見つけられないというような声が出ていました。
こういった未成年であっても、中高生くらいからは恐らく自分で情報を取りにいく、保護者を通じてではなくて、自分で情報を取りにいく世代になっていくのではないかなというふうに思っているのですけども、そういったことに対して市ができることというのはどういったことなのかと。振り返りも通じて、新しいところについて教えていただきたいと思います。