3745【若林広報担当課長】 3点御質問いただきました。まず最初の令和4年11月にリニューアルいたしましたホームページの振り返りでございますが、今回のホームページのリニューアルにつきましては、これまでのホームページが抱えていた課題を解決していこうということで、リニューアルを行った次第でございます。これまでの課題としては、欲しい情報がなかなか見つけづらいだとか、それから必要な情報にたどり着くまでのページの遷移が多いですとか、情報分類が分かりづらいとか、そういったところが御指摘ありましたので、リニューアルに当たってその辺を解消するために、トップページを工夫したりですとか、あとスマートフォンとかタブレット端末での操作性の向上ですとか、あとはセキュリティの問題も、SSL化で全ページをカバーするとか、そういったところで、今考えられる部分は全て達成したというふうに考えています。市民の皆様からの声というのは、なかなか広報がアンケートを取って何かやったということはまだ行っていないのですけれども、じきにホームページを通してとか、何かしらの方法で、現状のホームページについての御意見を伺いたいなというふうには現時点では考えております。
続きまして、市の広報の様々な事業の横断的な周知についてということなのですけれども、これはやはり委員のおっしゃるとおり、反射的な効果というか、一つの事業で別の事業を周知していくということは本当に重要なことであり、効果的なことであると思います。ただ、今なかなか、それぞれの所管課が一つの事業をやるときに、別の所管がやっている事業をそこで周知しましょうとか、そういう横の連携が実際事業を組み立てていく中であるのかどうかというのが広報のほうでは把握できておりませんで、ただ、必要性としてはすごく感じておりますので、何かしらの方法でそういうことができるような、課題として認識をしておりますので、できる方向で少し考えてみたいと思います。
それから、最後の3点目ですけれども、青少年活動の周知、情報が取れていないのではないかとか、中高生は自ら情報を取っていくということなのですけども、その世代に対する情報提供についてということだったと思いますが、やはり中高生世代が市のホームページを積極的に見るとか、本当は見てほしいのですけれども、なかなかそれは期待ができないのではないかというふうには認識しているところでございまして、やはり若者が使うのはSNS、特に今でいうとLINEですとかインスタグラムがメインになってくると思うのですけれども、今、市の公式のインスタグラムも始めておりまして、少しずつではございますが、情報発信のほうを進めているところでございます。
今後、市の事業とか、今は市の様子とか、四季折々の写真とか動画とか、そういったものを上げていくというふうに考えているのですけれども、やはり個別事業についても順を追って、インスタグラムとか、LINEは少し合わないかなと思うのですけれども、インスタとか新しいSNSを使って情報発信をしていくということは引き続き考えていきたいと思います。
以上です。