
本多夏帆
映像ID: 2556
3757【本多委員】 ありがとうございます。知る権利のところ、情報公開のところは引き続き、請求が来ているものとかというところは、やはり市民の関心が高い分野なのだというふうに思いますので、そこは適宜連携をしながらお知らせをお願いしたいと思います。
ブルーキャップとかのほうの話なのですけども、今のことで、やはりコロナ禍の影響というところで数字、それもあって今回資料の要求自体は10年間で出してみたのですが、5年間で一律でということだったので、今回5年間お出しいただいていて、これからまたどうなっていくかというところだと思うのですけども、今、口頭注意というところで2,000件もあったりだとか、指導と警告等とかというふうになっているのですけども、これ、現場での判断が、その結果としてこういう表の実績になっていると思うのですけど、例えば本来は警告のケースを指導でやってしまったとか、そういうケースごとの検証みたいなものというのはされているのでしょうか。そういう振り返り、その場でやっていることが本当にこれに当てはまるのかということについて、どの行動を取るべきだったのかみたいな、そういった振り返りというのはどういうふうにされているのかということについて教えていただきたいのと、あとは、ルールをこういうふうにして、これは令和5年度からのことも含めますけれども、ルールを定めた以上、やはり違反は違反なのだということが、違反でなければこんなことをしないわけなので、違反は違反なのだということについて、私は市として強いメッセージを出す必要があるというふうに考えているのですけれども、これは対象者に向けてということももちろんそうなのですが、そうではなくて、武蔵野市としてはこういうことをやっているよという取組についてというか、武蔵野市としてはこういう考え方なのだよということを市民に対してきちんとメッセージとして出していく必要性があるのではないかというふうに考えているのですけれども、それについての御見解を伺いたいと思います。
それから、今回エリア別というのも出していただいて、様々エリアについての傾向だったり、これからまたこれも変化していくものなのだろうと思うのですけど、武蔵野市の地域生活環境指標というのがあって、これを頂いて読んでいたのですけど、これを見ると防犯活動及び刑法犯認知件数というところで、結構境南町2丁目のところも、吉祥寺南町1丁目、2丁目と同じぐらいの色になっているのです。こういうエリアごとの特性みたいなところというのは、こういうふうにしてまとめていただいて大変分かりやすいと思っているのですけど、こういう状況がある中で、武蔵野市として、今吉祥寺の話ばかりやっていて、エリアとしては南北こういうふうにやっていますよとあるのですけど、武蔵野市という全域で見たときの考え方についても、今後の見通しだとか、これは一時的なものだというふうに考えるかどうなのかという。駅のそばだからいろいろあるということなのかもしれないのですが、そういったエリアとしての、武蔵野市全体での考え方についても教えていただきたいと思います。