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川名ゆうじ
映像ID: 2556
3784【川名委員】 それは具体的にどういうことなのでしょう。それが全然見えないので、今日確認をしたのです。
ちょっと1つ伺いたいのですけれども、付属資料の33ページに行政評価の導入というのが書いてあって、ここには武蔵野市第六期長期計画・調整計画策定委員会で新たな仕組みを試行したと書かれています。試行してどうなったのですか、何がどうよくなったのでしょう。何がどう住民福祉向上に結びついたのか、そういう視点が全然ないのです。ここは項目自体がいっぱい書けるわけでもないので、そこら辺全部書けというのは難しいのですけども、何とかしただけでは、別に何の意味もないではないですか、予算書に執行したことが書いてあるのだから。本来そこに成果を書かなくてはいけないのではないですかということを聞いているのです。
それで、もう一つ確認をしたいのが、同じ項目で令和4年度予算参考資料には、第六期長期計画・調整計画に組み込み、限られた経営資源の最適な活用と施策の見直しにより、効率的で質の高い市政運営を実現すると書かれているのです。ここに一つの目的が書かれているのに、決算には書かれていないのです。各項目一緒ですよ、わざわざなぜ削除したのか。逆にこの目的が達成できていないのか、しているのか、これを確認したいと思います。
というのは、もうこれは今、調整計画、計画案が出ていますので、内容自体は分かっていて、かなりいろいろ項目が書いてあって、私、非常に高い評価をしたいと思っているのです。逆にこれは調整計画で、振り返りのときに使うのではなくて、最初から計画のときにつくらないといけないと思っていて、もともとのものには次の長期計画に実現していくと書かれているので、先は分かっているのですけども、そこを見据えて今回試行したわけですよね。それによって何がよくなって、まだ課題点はどこにあるのかと本来書かないと、全然成果に対する指標でも何でもないではないですか。これはなぜこういう記載になっているのか、なぜそこを書かないのかについても説明をお願いいたします。