3814【渡邉行政経営・自治推進担当課長】 おっしゃるとおり、武蔵野市の財援団体に対する市の支出というのは、市の会計に対する規模からしても、それなりの割合があるかと思います。そして今、武蔵野市の財政援助出資団体に担っていただいている公共サービスは、対人サービス的なものが多いということもございまして、人件費が相当占めているのも事実だと思います。ですので、市として財政援助出資団体に対して指導監督を行っていく際には、そこの人件費、計上の観点も含めて、しっかりとチェックをしていかなければいけないのだろうと思います。この間、給料体系が都表になり、そういったものにしっかりと準拠しているのか、あるいは人員体制がしっかりと効率化されているのかというのを、毎年のヒアリングの中でチェックしてきたところでございます。今後もその厳しい姿勢でやっていきたいなと考えております。