令和4年度決算特別委員会

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本間まさよ
本間まさよ
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2556

3833【本間委員】  今御答弁いただいたのは、コロナとかいろいろあって、なかなか定期的に予定していたものも、ウクライナもそうですが、そういうこともあって、在り方懇については今年議論して、そして方向性を出していきたいという御答弁だったというように思うのですが、今までやってきた武蔵野市の平和施策については、これは市としては評価されているというように思っているのですが、市民参加でのいろいろな事業も行われておりますので、こうしたものについては発展させていくという姿勢であるのか、その辺についてはお伺いしたいと思います。
 それから、「子どもとおとなの日本国憲法」は、私もとても大切にしておりまして、ぜひたくさんの皆さんに活用していただきたいなというように思っています。今回、プレイスの1階でも写真パネル展みたいなのが行われて、お邪魔させていただきましたら、市が発行しているいろいろな小冊子なども市民の人が見られるようになっていて、そういうことをもっと広げることが大事かなというように思っております。個人的には、親が戦争体験をしてということで、その中にも母親の体験も紹介していただいてというか、一市民として紹介されていて、やはりこういうのはすごい大事だなと。そうしないと、体験者の人がだんだん語れなくなってきてしまうことになってしまうので、こうしたものについてももっと広げていただいたほうが、今、映像で子どもが戦争のニュースなどを見ていると、怖いとか、嫌だな、やはりこういうのはいけないなという子どもの声と、一方で、事実ではなくて、何か格好いいというような、そういう子どもたちの意見も一方であるということでは、やはり本当に事実ということについて教えていくこともすごい大事だなと思っていますので、ぜひいろいろな取組を進めていただきたいと思います。今までやってきたことについての発展という意味なのかどうかというのを確認させていただきたいと思います。
 2つ目は多文化共生推進プラン、これは2022年度のところで策定が行われて、市民意識の調査も行われました。それで読ませていただきまして、自分の体験も含めてなのですが、やはりこの中で外国籍の方たちが、市民情報がなかなか分かりにくい、それから、いろいろな手続ができにくい、これが意識調査の中でも上位に上がっていると思います。それに対して対策をしていかなければならないということで、検討というように書かれていて、長期計画の案にも同様の記述があるわけですが、これはなかなか大変だなとは思うのですが、武蔵野に住んでいる市民の方たちが、こうした市の取組というのを知らないと、援助とか教えてあげるということもできないと思いますので、外国籍の方だけが知っているのではなく、やはり武蔵野市民の人たちが広く知っていることが大事だと思いますが、この辺の広報というのはどのように考えていらっしゃるかということを伺いたいと思います。

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