
道場ひでのり
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3852【道場委員】 そう、実はあまりお金かからないのですよね。分かりました。では順番に、逆にやっていきましょう。
実際はあまりお金かからないのです。早くやったほうがよかった。いずれにしても、できたからよかったです。
それから、逆に行ったから赤星邸。何かちょっとそういうプロセスに少し時間がかかるという、スケジュールが分かったら、その時点でしっかりと行政報告していただければと思います。共有していけば問題はないと思います。
そして、交流事業。南砺市、私の一族のふるさとです。南砺市福光町小又というところがうちの出で、これは全く余談なのですが、結局何をやっていたかというと、復活するときのために継続をしていたわけでしょう、一生懸命。そうやって、例えば遠隔会議ではないけど、パソコンを使って、Zoomか何か使ってやったのだろうと思うけれども、そういうことをやっていたわけではないですか。結局このときのためにやっていたわけだから、ここからまさにレジリエンスです。だから、しっかりやっていたのだから、江東の子どもたちが来たときには喜んでいたわけだ。それをしっかりやっていってください。数年前に日本と韓国が政治の話で変な話になったとき、あちこちのまちが交流事業をやめました。武蔵野市は続けました。何かそういうのは、私は大好きなのです。危ういときこそ市民の人たちというのは、そういうものにも惑わされずにやっていかないと、特にロシアのハバロフスク市のこういう交流事業とかもあって、どんなことがあるか分からないけど、しっかりやっていってください。すごく僕はこれは大事だと思います。
では、次に行きます。東町の市有地の話が出ました。また、公会堂の話も今出ています。こういう計画なのですけど、もともと東町の市有地に関して言えば、私、話が推進されていくときに、猛烈におかしいのではないかと言ったのです。要するに、当時はコロナに入りかけたときに計画が出来上がってきて、コロナの前に考えたことは古新聞ではないかと言ったのです。食と相談というのが出たけど、コロナになって、食や相談はむしろ、何というか、もう全然逆の話なのです。食べ物も一緒に共有できない、相談、集まることもできないというようなことになったから、一旦考えて見直すことはできないかと言ったのです。別にそれは自分の考えだからいいのだけど、要するに計画は、つくったら絶対やらなければいけないものではない。何かというと、それが正しければいいのだけど、状況は常に変わるから、古新聞になって通用しない場合だってあるわけです。だから当時、私がもう1回考えろと言ったのは、コロナに入りかけた頃だったから、コロナのないときにつくった計画というのは通用しないよという話をして、それで3年間、やはりできなかったわけではないですか。
それで時間がたって、今PPPを進めていったら手を挙げるところがなくなってしまったといったら、一辺倒、計画というのをつくっていって、それが正しい状態で環境が変わらなかったといったら、これは必ず遂行すべきなのです。だけど状況が変わった場合は、作戦は変えなければいけない。要するに、柔軟に対応するということです、環境は必ず変わるのだから。だから、そういう柔軟性が、やはり私はこの世界に入ってきてすごく感じたのです、皆さんもうちょっと柔らかく考えたほうがいいのではないかというのは。そこで、今言っているのは、東町の市有地に関して、これはこのまま進めていくのか、それともどうするのか。
また、公会堂に関してはいろいろな意見が、1案、2案、A、B、3案とか、いろいろ出ているではないですか。それだって社会情勢が変わったという話で、やれ建物の見積りや、そういう金額も高くなっている、この中でこのままでいいのかという。それに対して、ちょっとこれは大きい話になったので、どなたが答えを出していただくか分かりませんが、答弁をお願いいたします。