3853【小内資産活用課長】 まず東町1丁目の、社会情勢が変わったときに柔軟に計画を変えることもどうだろうかというお話でございますが、私も個人としてはまさにそのとおりだと思っております。ただ、この事業については第六期長期計画に掲げられている地域共生社会の推進というところを軸に、これまで検討を重ねてきたこともありますので、福祉サービスの提供の方向性としては一定踏襲していく必要があるかなというふうにも思います。また、市民ワークショップであるとか、これまで地域の方たちのお声も聞きながら検討してきた中で、医療とか福祉施設の設置を目指していくのだというところも一定程度整理をしてまいりましたので、そういった軸は極力ぶらせたくないというふうには思っておりますが、やはり結果としてこのような状況にもありますので、何がいけないのか、今後進むべき道は何かということをしっかり検証して、場合によっては少し変更することも必要かなというふうにも思いますので、そこを今、国からコンサルタントも派遣していただきましたので、そのコンサルタントさんとも相談をさせていただいて、少し検討を進めたいなというふうに思っているところでございます。
それから、武蔵野公会堂につきましては、従前は案という形でお示しをしていますが、今まさに公開型で設計者を選定する取組を進めているところでございますので、設計者さんが選定された上で、また、その案になかった案になるかもしれないという中で、そこについては当然今後のことも見据えながら、適切な計画を選択していくことになるのだろうというふうに思っています。
以上です。