
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職
映像ID: 2556
3854【道場委員】 一定の御理解というか、少なくとも課長には分かっていただいたように思いますので、いいのですが、とにかく状況は変わっています。そこはやはりきちんと、当初の計画というのはもともと大事なのだけれども、やはり状況が変わる、そういうときに柔軟に対応するということは忘れないでください。
では、次に行きます。防犯カメラ、これは付属資料の24ページ。先ほどまでに、ほかの委員からの質問でもありました。防犯カメラ、一言で言えば、設置に偏りがあるというのが私の認識なのですが、再三防犯カメラに関しては、数年前から言っております。この間、うちの近くの公園にも設置がされて、いよいよ一歩踏み出したかな、また、市長のほうから以前の答弁で、公園にぜひ考えていきたいともおっしゃっておられました。この間の本会議のときも、検討していく、前向きにやっていきますよという話を聞いて、ちょっと安心はしているのです。
現状から考えると、要は自治会がないというか、まちに町会がないというのが一つハードルなのかなと、一番簡単に言えば。商店会さんはいっぱいあって、吉祥寺を中心として商店会にそういうものが設置される。だけど、よく考えてみると、犯罪の被害者になるのは小さな子どもとか女性とか、やはりいわゆる社会的な弱者です。それが住宅地でそういうことが起きたりするとなると、本来はまちの中にも必要だと。例えば小学校各校に5個ずつあるとかというのは当然なのだけども、これは本来もっとあるべきかなと思うのです。
そういうことで言うと、これに対して、公園の話はこの間もお伺いしましたけど、今後そういうカメラの偏り、設置箇所の偏りをどう直していくか、御答弁をお願いいたします。