
川名ゆうじ
映像ID: 2557
3939【川名委員】 保育士のことで、市もしっかり見ていくというお話だったので、それはぜひともやっていただきたいのですが、保育園を運営している方に聞くと、今、家賃補助が8年、あるいは待機児童がなくなってしまったまちでは5年で切られてしまうかもしれないということがあって、家賃補助がなくなると保育士が本当に定着するのかというのをかなり不安を持っていらっしゃるし、もしそれで定着できなくなると、武蔵野の保育もかなりいろいろな懸念があるのですけど、この辺の今後の対応について何かお考えなり対策がありますかと課長に聞いてもなかなか難しいと思うのですけども、それは今度は園の経営側のほうです。いろいろとそれはヒアリングしていただきたいのですけども、これは国政の話なので、市長に聞いたほうがいいかと思うのですけれども、例えば市長会でやるとか、東京都と連携するとか。なくなるかどうかはまだ決まったわけでもないのですけども、このままなくなってしまうと、保育園の運営自体にかなり大きな影響が出てくると思いますが、現状でこういう対策について何かお考えがあるか、あるいはやっていっていただきたいと思いますけど、この点についての御見解を伺いたいと思います。
続いて、学童のほうで伺いたいのですけれども、民間学童クラブの開設支援がありました。事務報告書を見ていくと、4つで行っていて、eパルと千川は施設の方々が使っているのでそれなりなのですけども、ほかの民間2園は定員に対して数が少ないというのが実際出ていると思うのです。すみれのほうは年度の途中なので仕方ないかなと思うのですが、定員に対して利用数が少ないと見えるのですが、この理由について何か御見解があるのでしょうか。民間の協力をいただいて公設の学童の定員についてもいろいろ弾力化になるし、ニーズに合わせていくというのが事業の目的なのですけども、その辺はきちんと事業目的を果たしているのかどうか。この数字だけ見ると分からない、経年的な話だと思うのですけれども、現状での見解を伺いたいと思います。