令和4年度決算特別委員会

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3956【小久保高齢者支援課長】  1点目の通所介護の状況でございますけれども、令和4年度につきましては、新型コロナの影響も非常に大きくて、なかなか通所介護に御利用者さんが戻ってこないというような状況と各事業者さんからは伺っているところでございます。実際、稼働率につきましてもかなり厳しい状況というようなところでございますが、今年度に入りまして、横ばいではありますけれども、少しずつ利用者さんが戻ってきているというようなところでございます。課題といたしましては、事業者さんごとに、メニューを工夫したりですとか、営業活動ではないのですけれども、ケアマネさんを経由して、今うちの事業所ではこういったところに力を入れているとか、そのような形で様々工夫をしていただいているというようなところで聞いてございます。
 2点目の看護小規模多機能型居宅介護の事業でございますが、現在そちらにつきましては進めているところでございますが、いろいろ報酬改定等も含めて、様々な議論が国でなされているところでございます。一つ御案内いただきました複合型サービスにつきましても、例えば、今、国のほうで通所介護と訪問介護のところを小規模多機能というような形で検討しているという話を聞いていますが、先般の介護給付費分科会等の議論を見ますと、そこのところが今現在の、例えば、小多機と言われているものですとか、看多機等の違いがなかなか分かりにくいというような御意見もあったところでございますので、そこのところにつきましては最新情報をこちらでも注視してまいりたいと考えてございます。
 以上です。

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