3979【長坂相談支援担当課長】 補聴器と食事サービスについて御質問いただきました。補聴器につきましては、今後の予定ということなのですけれども、今、第9期高齢者福祉計画をつくっておりますので、その中で書き込みをしてございまして、それに従って、しかるべきところで事業を検討していきたいというふうに考えております。
食事サービス、配食サービスのほうですが、基本的には制度開始は昭和48年になります。それに比べて、今現在、24時間対応のコンビニエンスストアですとかスーパーの弁当や総菜の販売、そして民間の配食事業者さんがやはり非常にレベルが高くなり、味もそうですし、最近では先ほどの見守り孤立防止の協議会にも入っていただいておりまして、見守りとか安否確認なんかも非常によくやってくださっています。市のほうでも、社会福祉士連絡会がありますので、そちらのほうで配食事業者さんをお呼びして、配食について、どんなサービスをしているかとか、どんな問題点があるのかというものを情報交換しながらやっているところでございます。そういう意味では、市のサービス、市の配食は、お昼しかやらないわけです。民間さんは夜もやってくれますし、朝もやってくれます。そういう意味では、民間さんのところが非常に効果が出てきたというところでございまして、この事業自体を今後どうするか。それにつきましても、今、第9期高齢者福祉計画の中間報告を出そうとしていますが、そちらのほうに書き込んでございますので、今後、配食サービスなのか、それとも、やはり配食も必要ですが、食の確保、社会参加というところでは会食というところも必要なのかなと。そういったところも含めまして、今後どういうふうに事業を行っていくかというところを検討していきたいというふうに考えております。
以上です。