令和4年度決算特別委員会

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4030【田中保健医療担当部長】  御質問いただきました。まず、拡大する前から受診者があまり増えていないなというところでございますけれども、こちらは実際、若い方がどれだけ御自身の健康に興味があるかなというところはちょっと課題かなと思っています。実際にやはり受けていただく方が多くなってくるのは、30歳を過ぎてからということでございますので、そこについては、対象が広がる前から大体30歳以上の方になっていますので、ここについては、なかなか興味がなかったりとか、御自身の健康についてなかなかまだ気にする年齢に達していないかなと認識しているところでございます。
 また、健診を受けている方が900人というところなのですけど、こちらについてはなかなか評価が難しいかなと思うのですけれども、本当に受診機会のない方がどれだけ受けられるようにしていくかなというところでございますので、数字としていいのか、悪いのかということはありますが、受けたい方、また実際に将来の健康も踏まえると、早いうちから受けていただいて、御自身の健康を理解して対策を取っていく、予防していくことは重要でございますので、こちらについては、引き続き周知等をしていきたいなと思っているところでございます。
 また広報についてですけれども、こちらは年度の終わりですか、健康だよりというのを全世帯に配布しているほか、ホームページ等でしているところでございます。あと、この若年層健診につきましては、やはり30歳以降くらいから特に注意していただきたいなと思っていますので、昨年でいきますと、年度末に30歳、31歳、38歳、39歳になる方に、個別に勧奨はがきを送らせていただいています。こちらにつきましては対象の年齢の方全部でございますので、特にこちらの方については、引き続き興味を持っていただきたいなと思っているところでございます。
 また不登校の子についてなのですが、学校に行かれている方につきましては、実際学校のほうで健診を受けていただけるかと思うのですけれども、学校に行けていなければ、こちらの健診を受けていただくことはできます。
 以上でございます。

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