4079【田中保健医療担当部長】 胃がんについてですけれども、確かに内視鏡を行ったことによって伸びている面はあるかなと思っているところでございます。こちらの内視鏡検診についてなのですけれども、がん検診としてバリウムを飲んでいただくのと内視鏡と、どちらがいいのかというところはあるかと思うのですけれども、こちらについては、正直やはり内視鏡を希望される方もいらっしゃるかなと思っています。こちらはどっちがいいということではないのですけれども、今回内視鏡を進めてきたことによって、また検診の受診率も伸びているということを考えますと、どこまでその内視鏡の受診の体制を整えられるかというところもあるのですが、こちらについてもやっていきたいと思っています。
ちなみに内視鏡なのですけれども、若干数字の統計上のということはあるのですけれども、令和2年、3年度については、偶数年齢の方ということでお送りしていたのですが、令和4年度については偶数、奇数の年齢問わずということで、受診対象の方をちょっと広げさせていただいて勧奨等したということも含めて、受診率の数字が上がったことが考えられるところでございます。
以上です。