
川名ゆうじ
映像ID: 2559
4097【川名委員】 トイレについてはいろいろ、これは今後の活用方法もありますでしょうし、ちょっときれいなところがある反面、汚れやすいところもありますので、メンテナンスをしっかりしていただきたいと思います。
今の保護動物のことは、課長がおっしゃるとおり、本来これはないほうがいい事業ですから、件数で捉える必要はないと思っています。ただ、これは用意しておかないと、いつ何どき起きるか分かりませんので、それは今後とも事業として想定していっていただきたいと思います。
そこで気になるのが、ボランティア団体との協力と、あとは庁内で横断的な連携を図ってということなのですけれども、これは前、一般質問でも確認したことはあるのですが、環境政策だけではなくて福祉部門と連携しないと、なかなか情報が入ってこない。どういう体制をつくっているかというのがかなりポイントになっていて、たまたま聞いたからではなくて、もう庁内的に、こういう問題があったらきちんとこの事業を使うのだというのが、全庁的に認識されているのかどうか、ここがこの事業の一つのポイントになると思います。
もう一つはやはりボランティア頼みだと、なかなか事業の継続性って難しいと思うのです。要は、ボランティアっていつやめても構わないというそもそもの想定があって、人の善意に頼っているわけですから、一定の事業費を見るとか、継続的にその団体が続けていけるような対策を、この科目かどうかは別としても行っておかないと、いざ問題が起きたときにやってくれる団体がいないとなってしまうと、事業の目的が達成できませんので、こういう課題解決を今後図るべきかと思いますが、この点について御見解を伺いたいと思います。
もう一つは新たな質問というか、確認なのですけれども、資料請求させていただきました31ページに、公共施設の再エネの発電量等とあるのですが、これは発電量は同じなのに、売電量にかなりばらつきがあるのです。それで年度によっても違うし、学校によっても違うのですが、これはどういう理由からなのか。要は、武蔵野市の天気が市内ですごく大幅に変わっているということは考えられないし、機器の効率性が違うのかも分からないので、このばらつきが起きているということがもしお分かりでしたら、御見解をいただければと思います。